2011年07月18日

浅川兄弟のこころにふれる

 わが大阪のアトリエからはお散歩コースにある東洋陶磁博物館。いま、特別展で浅川巧生誕120年記念としてすばらしい展示が開催中です。

DSC01033.JPG 

 彼ら兄弟は戦前の日本帝国時代の朝鮮で、この国固有の歴史と風土にはぐくまれた美と技術をみいだし、失われゆく朝鮮美術の保護につとめた日本人。
 かの民芸運動の柳宗悦と親しく、光化門の保全や朝鮮全土にわたり埋もれていた朝鮮陶磁器の発掘調査を行い、守り、ひろめるという偉業をなしたのです。
 帝国主義の、力が主体のあんな時代にあって、そういうこころばえすぐれた日本人がいたことが、誇らしく、またうれしく、ぜひ多くの人にも知ってもらいたいですね。それに何より、彼らがみつけた朝鮮美術、ハンパでなくすばらしく、こころひかれます。浅川さんも言っていますが、日本の陶磁器のように完全無欠ではなく、ちょっと傾いていたりゆがんでいたり、どこかおおらかなアバウトさが魅力。
 閉幕が迫っています。ぜひお時間をみつけて、おでかけのほど。
 ぜったいオススメです。










posted by 玉岡かおる at 21:17 | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年07月15日

ソウルのネイルアート

 買い物のあいまに、ちょっと疲れてネイルサロンへ。元気な友人たちは、目もくれずお買い物ですが、私はネイルをやってもらっている間に休もうという算段。両手10本やってもらう一時間ばかりは座っていられますからね。
 なんでもネイルは韓国の方が先に発達したそうで、そういえば14、5年前、最初の韓国訪問時には、アカスリの後、マニュキアをしてもらうサービスがついてましたっけ。
 ただ、10年ほど前、うちのテポドンズが、「ジェルじゃなかった」「アートはできないみたい」とがっかりして出て来てましたが、あれから進歩したのでしょうか・・。ちなみにB系ファッションにはまっていたA号がヘアサロンでドレッドをたのんだら、何それ?? っていう反応で、やはりファッションは日本から、というのがベクトルだったみたいですが。
 さて今回はどんなやら。
 ごらんの手は、わたくしでございます。しめて9万ウオン也。
 サンプルを見せてもらい、ぜんぶのメニューを取り入れて選んだのですが、日本のような手の込んだアートはありませんでした・・。残念。
 でもこれ、一ヶ月以上(正確には6週間)もっているんです、すごくない?

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 肉食った後の爪みたい、とか、あっさりしててかわいいじゃん、とか、賛否両論ですが、あと数日の寿命と思われますので記念のショット。
 申し訳ないけれど日本の方がすぐれていると思ったのは、技術的なことより、サービス業のお客さんのおもてなしのしかた。日本ではうっとり心地でくつろがせてくれるのも料金のうちですが、ソウルではそうはいきません。スタッフはお客さんとタメ口目線だし、非番のスタッフが入ってきてガムを噛みながらお仕事中のスタッフとおしゃべりして時間つぶししていったり。日本ではありえない〜。
 さすがの私も休息ができず、一言、ムカッと言ってやることに。
 あんたたち客の前でおしゃべりするなんてスタッフとも思えないわねえ、友達どうしならまだしも・・・。
 いえ、意味としては痛烈な意味を込めたつもりなんですよ。ただ、そこは私の乏しい韓国語。
「ちょっと、あんたたち、友達どうしなの??」
 あうう〜!! 額面通りにいうのがせいいっぱい。
 ふてぶてしい彼女ら、何言ってんのこの日本人、てな顔で私を見るや、二人顔を見合わせて笑い、
「アニエヨー、スタッフ・イエヨ〜」
 と、これまた額面どおりのお返事。わかっとるっちゅうねん。
 あ〜、ハングル習っていても使えねえ会話ばかり。今度からは、まずクレーム会話を優先して教えてもらうことにしなくっちゃ。ああ歯がゆい。
  






posted by 玉岡かおる at 23:40 | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年07月06日

なのにあなたはソウルへ行くの

またまた、いつのまに行っとったんや〜!!?? とおしかりを受けそうですが、はい、時間を盗んで行って参りました。
DSC00988.JPGお連れがある時がソウルどき。今回もまた地元の友人たちと。
何しに? うーーん、ソウルに理由はいりません。でもこのメンバーだとショッピング・オンリー、夜も寝ずにお買い物でした。
そしてあいまに、だいすきな三清洞で、こんなすてきなシティ感覚のワイン・バーでひといき。まったく韓国の片鱗もない店内は、オーナーのこだわり。雨が降って、並木道もなんともいえない雰囲気です。

DSC00990.JPG東京が節電で暗くて寂しかったから、ソウルの夜の賑わい、眠らない明るさ、そして人の活気に、あ〜、ここは日本じゃない、勢いを増す韓国なんだと実感しました。 






posted by 玉岡かおる at 00:33 | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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